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【モンスト】マナは今後も狙うべきか?【考察】

マナを正月にひけていない私が考えてみます。進化と神化で全く違うキャラクターになっており、現状の皆さんの評価は強いけど...と【けど】がついてしまうような有様。今までの正月キャラを考えると2018年前半はマナが接待されそうですが、どうなんでしょうか。

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●手持ちから考える

現状、超獣神祭から排出される限定キャラはルシファー、ガブリエル、神威、パンドラ、マナの正月5体と、卑弥呼、ストライク、ノア、ノストラダムスの4体、あわせて9体となっています。この中で獣神化済みなのはストライク、神威の2体のみ。獣神化すると排出率が下がる傾向があるので、未獣神化の7体のうちもっていないキャラは先に引いておけるといいかもしれません。

私の場合、超獣神祭をしつこくひいてきたのでルシファー3体、ガブリエル2体、神威2体、パンドラ1体、卑弥呼3体、ストライク3体、ノア1体、ノストラダムス1体を所持しています。こうなってしまうと、狙いがマナのみになってしまうので超獣神祭をひくメリットがかなり薄く感じてしまいます。1月1日と6月29日の二回キャラが追加されているので、6月のキャラが追加されてからひいてもいいのかなぁ、という風になっています。

卑弥呼、ストライク、ノアは他限定キャラに比べて排出率が高く感じますので、自分の手持ちで上記以外の6体のうち何種類持っているか、という考え方でマナを狙ってもいいと思います。パンドラとマナだけいない、というパターンが一番難しいですけどね...

 

次に火属性の手持ちから考えてみたいと思います。

進化マナの反射MSELと競合するキャラはノンノとアグナムートXのみ。EL以外ならば更に数体います。バリア持ちということで極端な高難易度のクエストで進化マナが接待されることはないとは思いますが、一応自分の手持ちに反射MSが何種類いるか確認しておくべきでしょう。

神化マナは貫通AGB 超ADW バリア付与とてんこ盛りですが、同じ属性、同じアビ構成で競合するキャラはいません。貫通AGBならば龍馬。貫通ADWならば進化ワルプルギスなどが強キャラ枠としていますが、この二体の代わりになれるか、というところが神化マナのキモだと思います。龍馬の場合、木属性キラーと号令。ワルプルギスの場合、遅延SSとレーザーストップ。それぞれのキャラがどこかで優位性をもっている状況で、考えれば考えるほど神化マナのみが接待されるビジョンは見えにくい気がします...

以上のことから、対高難度クエでマナは最適枠になるよりかは妥協枠となる可能性が高く、究極~超絶あたりの難易度で便利なキャラとして落ち着きそうです。バリア持ちとして、ルシファーと同じ道をいくということでしょうか。結局のところマナのみ、としてしまうと他キャラクターを使った時との難易度の差が生まれすぎてしまうことが原因になってしまうのでしょうが、必須!とはならないということが超獣神祭限定キャラの宿命なのだと思います。(獣神化すれば別)

●パンドラと比べて

まとめサイトを見たりしていて共感したのが、パンドラが実装された時の引かないとマズイ、という気持ちがマナにはそこまで感じない、ということです。ルシファーとほぼ同じアビ構成で完全上位互換、砲撃型のメイン、サブ両方が追従型貫通弾の神化、超AGB MSM ドレインと隙のないアビ構成、気軽に高火力固定ダメージ+状態異常付与SSの進化。闇属性ということもあってパンドラは本当に強いのがよく分かるキャラでした。

マナ自体、火属性ということで少し評価を落としている感はあります。もし光属性だったらもっと評価が高くなっていてもおかしくないのですが、神化がウリエルと競合してしまうのでハズしたのでしょうか。どうしても火、水、木の3属性は弱点属性のクエには連れて行き辛い、いけないということで光、闇の2属性と比べていけるクエストが減ってしまいます。

●総評

私的にはマナは神化パンドラの貫通版ぐらいの強さを持ったキャラを期待していただけに、拍子抜けだったこともありますが、正月で出なかったので積極的に狙おうとはなっていません。

キャラポイント理論から考えても2018年のキャラクターに期待できなくなってしまったなぁ、という印象です。マナはかなり高ポイントキャラだとは思いますが、パンドラと比べてみてもそこまでの差はないと感じます。インフレを抑える5年目になるのか、ルシファー獣神化のための布石なのか...

既に新春超獣神祭は終了したので、毎月末に狙えるチャンスがやってきます。できるだけストレスなくプレイするためにも、自分のBOXに必要なキャラを狙って、必要なガチャにオーブを使っていきたいものです。