【モンスト】大号令倍率について【ストライクショット】

強キャラの代名詞でもある大号令SSですが、初期の頃はルシファー、クシナダなどしか持っていない選ばれしストライクショットの一つでした。最近では獣神化キャラや、降臨キャラでも少しずつ所持キャラが増えてきたのですが、それぞれ倍率が違うということはみなさんご存知の通りだと思います。自分的に漠然としていたものをきっちり数値化してみたいと思います。

●大号令とは

味方に触れて動かす号令とは違い、弾いた方向に味方キャラ全てを動かすことができるSSになります。注意点としては、素アビでAGBを持っていない場合減速してしまうこと。素アビでブロックがない場合はブロックを無視できないこと。HWなどでの回復はできないこと。大号令を撃つキャラの友情のみ味方に触れた場合発動すること。この四点のみ注意しておけば間違いなしです。

●倍率とは

自身の攻撃力とスピード、他キャラの攻撃力とスピードにかかる倍率になります。表記上、キャラ名から上記の順番で並べてあります。公式発表ではないため、様々なところから参考にさせて頂いておりますので事実と違う場合もあります。。。

降臨キャラ

クシナダ　攻1.8　速9.2　攻1.8　速0.95

蓬莱　　　攻1.1　速2.5　攻2  　 速2.5

よく使うことが多いであろう降臨キャラでの大号令持ちは現状たった二体。クシナダの場合、自身がもつプラズマが活かせる自身のスピードにかかる倍率が極めて高いです。逆に蓬莱の場合、友情は衝撃波のためそこまで友情でのダメージは期待できませんが、クシナダに比べ味方を動かす倍率が高く設定されています。ただ闇雲に45度弾きをするのではなく、それぞれの倍率特徴を押さえた弾き方をすることで、より大きいダメージを稼ぐことができるようになると思います。

ガチャキャラ

ルシファー　背徳ピストルズ　ベルセポネ　攻1.2　速5　攻1.2　速2.5

この三体に関しては倍率が同じに設定されています。クシナダ、蓬莱と比べてみると、攻撃力倍率は低め、スピード倍率が比較的高く設定されています。自身の攻撃力自体がガチャキャラのほうが高い場合が多いので攻撃力はそこまで変わりませんが、味方キャラの倍率が大きく違うので、蓬莱の大号令と比べると自身の動く方向が重視されるのではないでしょうか。とはいえ、全体で見た際はバランスよく倍率をかけれるキャラ達であると言えます。

ベートーベン神化　　　　　　 攻1.2　速9　攻1.2　速1.25

ベートーベン獣神化 一段階目　攻1.05  速2　攻1.5　速3

ベートーベン獣神化 二段階目　攻1,15  速3　攻1.8　速4

ノブナガX神化　　　　　　　  攻1.5    速7　攻1.2　速2

ノブナガX獣神化 一段階目　　 攻1.35  速7　攻1　　速1

ノブナガX獣神化 二段階目　　 攻1.8    速7　攻1.2    速2

獣神化キャラの二体が持つ大号令を細かく分けてみました。ベートーベンの場合、神化の時は自身のスピード倍率が最も高かったものが、獣神化になると味方にかかる倍率がルシファーなどの倍率と比べ圧倒的に高く設定されています。対してノブナガXの場合は、自身にかかる倍率が高く設定されているのが分かると思います。

雪舟　攻1.3　速1.5　攻1　速1

撃種変化大号令という新しい大号令をゲットした雪舟ですが、倍率自体はおそらくかなり低めに設定されているようです。対蓬莱として作られているので、他のクエストでフィニッシャーとしては少し弱く感じる場合があります。

●総評

今回細かく調べてみたことで大号令の中でも特色があり、それを知った上で使うとより効果的なダメージを出せるイメージがわきました。1.ルシファーなどは平均的。2.ベートーベンと蓬莱は味方倍率高め。3.ノブナガXとクシナダは自身倍率高め。この三点を抑えておけば、とりあえず大丈夫そうです。特にノブナガXの大号令は自強化プラス、おまけで見方が動く程度の認識の方がよさそうですね。あとは雪舟が撃種変化、そしてほぼ等倍大号令がでたわけですが、そろそろ降臨キャラで早いターン数での等倍、もしくは低倍率の大号令がでる前触れのようにも感じました。号令キャラは数多くいるのですが...

平均的な倍率を持つルシファー達三体ですが、獣神化した際、それぞれがどこか尖らせる倍率になるのか、全体的に万遍なく強化されるのかは不明です。特にルシファーはパンドラの分身号令＋追従貫通弾クラスのダメージを期待できる何かになってほしいという期待を込めて、どういった調整がされるのか楽しみです。